模試の判定はあてになるの?【慶應生が1から解説!】

大学受験
じん
 

増田塾で浪人をし、現在は慶應大学に通っているジンです。

受験生
受験生

模試の判定をどこまであてにしたらいいんだろう?

判定が悪くても逆転合格できるのかな?

こんな疑問に答えます。

僕は受験生の頃に早慶オープンでA判定を取ったにも関わらず、早稲田大学の入試で受かったのは5つの学部中1つだけでした。

一歩間違えれば全て落ちてました。

え、模試って信憑性あるの??って思いますよね。

そこで、この記事では模試の信憑性はどうなのか、そして模試の結果を踏まえてどう勉強していけばいいのかを深掘りしていきます。

判定は当てになる【結論】

冒頭で、信憑性あるの??と書いておいてなんですが、結論から言うと、模試の判定は当てになります。

やはり、模試でいい点数を取れている人は合格しているし、模試が悪いのに受かる人は珍しいです。

例えば、河合塾の全統模試は年間300万人以上受け、これまでのデータが数十年分残っているんですからそりゃ正確ですよね。

A判定,B判定でも落ちることはある

A判定やB判定を取れると合格できるのではと気が緩みがちです。

しかし、当然落ちることもあるわけです。

じん

僕なんかがいい例です!

第1回河合記述模試 早慶  A判定

第2回河合記述模試 早慶  B判定

早慶オープン    早稲田 A判定

「うわっ判定いいな!」

と思うかもしれませんが、結果…早慶2勝4負。。。

受ける学部を間違えれば全落ちも十分あり得ました。

原因 点数の偏り

直前に手を抜いたんでしょ!?

いえ、抜いたわけではありません!

こういった事態に陥りやすい人にはある特徴があります。

それは、1つの科目で大きく点数を稼いでいる人です。

模試では科目ごとの配点が大きく、1つの科目が飛び抜けてできるといい判定が出やすいです。

  英語 国語 日本史
入試 80 60 60
早慶OP 200 200 200
早慶OPの偏差値 78 64 65

例えば、早稲田大学の商学部では英語の配点が80点なのにも関わらず、早慶オープンでは200点満点で点数が出ます。

じん
 

本番はこんなに英語で稼げません!模試の問題の難易度も高く、本番より点差がつきやすくなっています!

1つの科目で点数を取れればいい偏差値を取れる仕組みになっているんです。

どの科目でも満遍なく点数を取れていればいいのですが、1つの科目に頼っている人は特に油断しないようにしましょう。

D、E判定から受かることはほぼない

結果が悪い人の判定ほど信憑性が高いと思います。

【悲報】D判定/E判定→落ちる可能性が高い

入試直前期までD判定、E判定しか取ったことがない人が合格する例は受験生が思っている以上に少ないです。

「悪い判定を取っても、自分だけは受かるはず!」と思ってしまいがち(現役生の時の僕)ですが、そうはいかないのが現実。

こんな人はやばい【現実】

そういった成績の人が仮に1日10時間すら勉強していないようだと、もう諦めているようなものです。

偏差値70の人が70kmで走っているところを偏差値40の人は40km、いやそれ以下で走っているわけです。

それなのに、1日の勉強時間が10時間を切っているようだと、先を越されている人に追いつけません。

ただ、中には学校があって10時間も受験勉強ができない人もいると思います。

でも、よほどの進学校、もしくはいい先生ではない限り授業を聞く必要はありません

学校の授業はあなたの合格に必要ですか?

じん

僕は受験勉強だけするのが合格への最短ルートだと思い、ひたすら内職していました。 数学は赤点をとりました。あ、倫理も。家庭科もか。

けど、そんなこと大学受験には何にも影響しませんでした。

D、E判定から逆転合格って。

みんなと同じことを考え、同じことをしていてもそれなりの成果しか出ませんよ

模試を踏まえてどうするか【厳しめ】

そして、多くの人が言うように、模試を分析するのは大事です。

でも、いくら模試を分析したところで劇的に成績が上がるわけではありませんよね

結局、「毎日の積み重ね」が何より大切なのです。

ここで、以下のフレーズを紹介します。

ある時間を、あるいは最悪の場合、ある一日をただの消化試合のように、ただ何となく過ごすことは、そのように適当に生きていくことを「決断」したことになる。
本人に、明確にそのような考えが伴っているか否かに関わらず、世界は残酷なまでに、その決断の一つ一つをある種「オートセーブモード」のゲームのように忠実に記録して進行し、最後にはその結果をありのままにぶつけてくる。

つまり、その模試の結果はあなたがこれまで積み重ねてきたものの結果だということです。

じん

いくら悩んだってその結果は変わりません!素直に向き合いましょう!

そして、これを踏まえて「自分がどう変わるのか」を明確にすることが大切です。

成績を上げるために何をどう変えるんですか??どこまで自分を追い込むんですか??

俺は受験のためになんだってやるって決めた!寝ている余裕なんてなかった!風呂に入っている余裕もなかった!

僕が教えてもらっていた先生の言葉です。お風呂に入っている余裕がない。。。受験生の中にはこういう人もいるんですよ。

そんな中「本番はできるだろう!」「模試なんて関係ない!切り替えて頑張ろう!」程度にしか思ってない人が逆転できるわけがないんです。

厳しいことを書きましたが、これがリアルです。受験は厳しい

成績が伸びない人へのメッセージ【優しめ】

かと、えらそーなことを書いてきましたが、僕も現役生の頃はD判定を何度もとり、8000回くらい絶望しました。

もう1回成績表を見ればミラクルが起きてA判定に変わっているんじゃないかと思い、何度も目をこすりながら見返したこともありました。

しかし、何度見ても変わることのないD判定。

こうなるともう、これまでの全てが無駄だったように思えてきます。

俺の努力はなんだったんだと。

最後に、受験生へ

確かに、ものすんごーく辛い。何度も心が折れそうになる。泣きたくもなる。受験なんてやめたくなる。なんのために勉強しているのかさえわからなくなる。でも、成績を上げるって、E判定やD判定から逆転するってそれくらい大変なことなんだよ。それだけのことをしようとしている君の決断はすごいと思う。だから、負けるな。

なんだか受験生の頃を思い出して涙が出そうになってきた。まずい。小生はもう21歳だじょ。泣かないんゴ。あぁ、少し涙がこぼれてしまった。

あ、そういえば今日遅刻してるんだった。どういう顔で教室に入ろう。涙がバレたらまずい。目をキリッとさせてみよう。いや、違うな。石原さとみみたいなあざとい上目遣いはどうだ。髪の毛をかき上げてもいいかもな。んーやっぱりキモい。じゃあ、この爽やかな笑顔はどうだ。キムタクみたいに口を少し開けてみよう。ん、悪くない。どうやらこの顔が良さそうだ。

こうして今日も僕の大学生活は始まるのだ。

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